共働きシステムエンジニアの子育て奮闘記

イクメンを目指し奮闘する日々

「小1の壁」は実際大変なのか?を知るための経験談を読む

「小1の壁」は実際大変なのか?を知るための経験談を読んでみました。

 

 

まず小1の壁とは何か?を説明します。

こちらの記事に詳しいです。

入学後にそびえ立つ「小1の壁」、ワーキングマザーはどう立ち向かう? - リクナビNEXTジャーナル

 

【壁その1】「学童」の運営時間は「保育園より短い」
【壁その2】 親の参加・フォローが必要な物事が増える
【壁その3】子ども同士のコミュニケーションが複雑化、子どもが見えにくくなる

などです。

 

じゃあどう対策するか?

と考えたいですが、経験者ではないため分かるはずもありません。

そこで、経験談を読み、

そこから実情をまず知ることから始めたいと思います。

 

実例1

www.huffingtonpost.jp

 

「実際、「小1の壁」はあったか」については、

実際のところ、「壁」というほどの大変さではなかったように(当時は)感じました。

とのこと。

理由は、

公設の学童保育クラブが学校内にあり、しかも預かり時間が、基本午後6時まで、延長は午後7時まで可(直前の連絡でもよい)という環境だったので、保育園のころとさほど変わらないお迎え時間で済んだことが大きかったのだと思います。

また、子供も学童保育クラブにとても馴染んでいました。

とのこと。

それでは「それでは、保育園→小学校の変化は楽勝なのか」については、

楽勝か、と言われると決してそんなことはなく、むしろ、「公的なシステム」がどうであろうと自分(夫婦)と子供とでなんとかしていかなくてはいけないあれこれが大変だった

 

子供が精神的に一気に成長すること、子供どうしの人間関係が複雑化することで、子供に向き合う時間が格段に増えました。

 

実務的な話としては、登校班の付き添い、保護者会・面談出席、PTA活動、宿題や家庭学習のケア、持ち物管理、習い事のケア(それに関連する人の手配含む)、お友達づきあいのあれこれ、等々を、私が一手に引き受けることになったので、その負担増はかなり大変でした。

大変そうです。

ただ、結論としてこう述べられています。

・「小1の壁コワいコワいどんだけ大変なの〜」と身構えていたわりに(むしろ身構えていたからこそ?)、拍子抜けというくらい、低い壁に感じられました。

 

・開き直ってしまえば、もう幼児ではなくなりつつある子供と一緒に悩んだり、喜んだり、成長していくことができるという経験が得られるわけで、これは「乗り越えてよかった壁」だったと思います。

 

まとめると

・楽勝ではないけど、拍子抜けというくらい低い壁だった。

「乗り越えてよかった壁」だった

とのこと。

 

ひとつの経験談ですが、参考になります。