求められる役割とストレスと解消方法
どもです。竹田です。
こんなツイートを見かけました。
「四十にして惑わず」というの、孔子さんはたかだか40歳で迷いが消えるなんてすごいなあと思っていたのだが、もしかして気力体力の衰えや立場やしがらみによって「惑うほど選べる選択肢がなくなってきた」という可能性もあるな
— スドー🌸 (@stdaux) 2018年3月22日
自分も昔、孔子が言ってることは「40歳位になったら、迷いのない鋼の精神になる」位に思ってたんですね。
でも今は、件の「惑うほどの選択肢がない」って方が、納得感が凄い(笑)
最近自分が無気力になってたのも、そういう選択肢の無さを感じるせいなのかもなーと思いました。
しかしながら
最近、少し気力が出てきた感じがしてます。
理由は、はっきりとは分からないんですが。
心当たりがあるとすれば、最近「読書」を再開したことですかね。
竹田の読書習慣
自分は昔から読書が好きで、少なくとも週一冊は、小説なり、歴史物なり、啓発書なり、技術書なり、漫画なり、「新しい本」を読み続けてきました。
人生で軽く3000冊ぐらいは買ってるはず(笑)
で、子育てが始まっても、寸暇を惜しんで、トイレや通勤時間はKindleで面白そうな本を見つけては、買って読んでました。
読書断ちの結果
が、ターニングポイントとしては去年末頃に、体調を崩してからは
読書を全然しなくなったんですね。する余裕が無かった。
(というか単純に、本を買うお金の余裕も無くなってきたのが大きいかも?(笑))
そうなると何が起こるかというと、ま単純に、ストレスが貯まります。
役割を演じることとストレス
なんかの本かネット記事で読んだんですが、人間は求められる役を演じてると。
職場なら会社員の役、子供が生まれたら父親の役、などなど。
で、役を演じるのは社会から求められてるのでやる訳ですが、
本来の自分とのズレがあると、ストレスになる。
役を演じるストレスの解消方法
多くの人は一日が終わったら、お酒を飲んだり、だらだらしたりします。
これは、一旦、本来の自分に戻る瞬間です。この瞬間を作ることで、役と自分のバランスを取っているようです。
竹田の場合
自分は、酒を飲むような習慣もなく、一日で、自分の求められる役を演じるのをやめて、自分に戻る瞬間が無かったような気がします。
本来の自分とギャップのあるものを演じ続けるストレスを、一旦解消する必要があった。
それが読書なのかなーと思います。
読書してる時は、その世界に入り込んで、「日常」を忘れて「非日常」の世界に入り込んでます。
もしかしたら「日常」という「求められる役割を演じる時間」から、忘我の時間を持つことで「役から解放」され、ストレス解消になってる気がします。
というわけで、読書再開したら、ストレス解消されて、気力も回復してきたので
無気力に悩んでいる方は、「一日一回は求められる役割から自分を解放する」という時間を作っては如何でしょうか?
(久々にここまで長文書けたのは、やはり気力回復傾向だなぁ。まとまりのない文章になってるのが無念ではあるけど(笑))